2022年
10月
20日
(木)
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編集

TSさん
スクールに来て最初の作品は、例によって二点透視図法を深く理解するための課題です。
最初の内は平行投象的にイメージされてしまいがちですが、当スクールの研究所が製品化したT字線プレートや透視枠を利用して、客観的なデータをひろいつつ、自分のイメージとの乖離を確認する作業を通して、より客観性の高い表現力を身につけていくことが大切です。
明暗のレンジの広さや背景とのコントラストの緩和とハイライトとローライトによる量感の豊かさ、反射光、縁辺対比などへの対処がしっかり出来ていて、良いデッサンに仕上がっています。
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