2021年
08月
16日
(月)
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KSさん
建物の描き方を学びたいとおっしゃっているKSさん。
前回は現代の一般的な一軒家を二点透視で描きましたが、
今回はトロンプ・ルイユ(だまし絵)でも有名なオランダの驚異の天才画家・版画家マウリッツ・エッシャー(1898-1972)の作品の模写に挑戦してくれました。
原作は「ペンローズの階段」という実際には不可能な図形を表現した『上昇と下降』(1960)です。
屋上部の階段が時計回りに上昇を、反時計周りに下降を続けています。
(原作にはここに人物も描かれています)
「永遠・永久」が描かれている不思議な作品ですね。
この作品は三点透視図法で表現されています。
消失点が3つです!
消失点の位置を分析しながら見事に仕上げてくれました!!
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