2021年
06月
14日
(月)
|
編集
プライベートスペースと教室の間に、
昨年10月にお迎えした保護猫さん(ニジ君)専用の扉をつくることにしました。

扉と外枠は18mmのMDF(Medium density fiberboard)を糸鋸盤で加工。

内側アーチ部分の造作のための基底材を外枠の裏に接着しておきます。

扉はローズオレンジ、外枠はオフホワイト、床板は天然木を艶消しのウレタン塗装で仕上げました。

壁裏探知機(下地センサー)で間柱の位置を確認し、フォスナービットで穴を開け、ジグソーでアーチ型に切り抜きます。

片側を開けおわりました。

反対側も同じように切り抜きます。

トンネル内部の側壁を固定するための木片が干渉する部分を切り欠きしておきます。

壁の加工が完了しました。

床板を接着し、外枠を嵌め込み裏側からビスで固定。

トンネル内部の側壁をつくります。

1mm厚のボール紙を1枚ずつ、合計3枚をトンネル内部に張り重ね、最後に壁紙を貼って仕上げました。

扉が付く側から見た様子です。

扉のロック金具(プッシュラッチ/スガツネ工業製)を用意。

アームを出した様子。
トンネル内部の側壁が外枠より数ミリ凹んだ位置にあるため、
扉側のストライカーとの位置を調整する必要があります。

3mm厚の低発泡塩ビ板(FOREX/アクリサンデー社製)を用意。
カッターで切れるほど加工性が良い上、十分な強度があります。

ラッチのキャッチャーの形に合わせて成形。

このように重ねて使います。

プッシュラッチを取付けた様子です。

扉に取り付けるために用意した真鍮製の金具です。
アンティックブラスさん(茨城県龍ヶ崎市)ではこうした金具の種類が豊富です。
真ん中のは取っ手です。ドアノブっぽく見えるものにしました。
扉が開いている状態から、これを摘まんで押すとプッシュラッチのキャッチャーが閉じてドアがロックされます。
もう一度奥に押すとプッシュラッチのキャッチャーが開き、ロックが解除され、ドアを開けることができます。
ロック時には反対側(プライベートスペース側)からは開けることができない仕組みです。

完成です。





昨年10月にお迎えした保護猫さん(ニジ君)専用の扉をつくることにしました。

扉と外枠は18mmのMDF(Medium density fiberboard)を糸鋸盤で加工。

内側アーチ部分の造作のための基底材を外枠の裏に接着しておきます。

扉はローズオレンジ、外枠はオフホワイト、床板は天然木を艶消しのウレタン塗装で仕上げました。

壁裏探知機(下地センサー)で間柱の位置を確認し、フォスナービットで穴を開け、ジグソーでアーチ型に切り抜きます。

片側を開けおわりました。

反対側も同じように切り抜きます。

トンネル内部の側壁を固定するための木片が干渉する部分を切り欠きしておきます。

壁の加工が完了しました。

床板を接着し、外枠を嵌め込み裏側からビスで固定。

トンネル内部の側壁をつくります。

1mm厚のボール紙を1枚ずつ、合計3枚をトンネル内部に張り重ね、最後に壁紙を貼って仕上げました。

扉が付く側から見た様子です。

扉のロック金具(プッシュラッチ/スガツネ工業製)を用意。

アームを出した様子。
トンネル内部の側壁が外枠より数ミリ凹んだ位置にあるため、
扉側のストライカーとの位置を調整する必要があります。

3mm厚の低発泡塩ビ板(FOREX/アクリサンデー社製)を用意。
カッターで切れるほど加工性が良い上、十分な強度があります。

ラッチのキャッチャーの形に合わせて成形。

このように重ねて使います。

プッシュラッチを取付けた様子です。

扉に取り付けるために用意した真鍮製の金具です。
アンティックブラスさん(茨城県龍ヶ崎市)ではこうした金具の種類が豊富です。
真ん中のは取っ手です。ドアノブっぽく見えるものにしました。
扉が開いている状態から、これを摘まんで押すとプッシュラッチのキャッチャーが閉じてドアがロックされます。
もう一度奥に押すとプッシュラッチのキャッチャーが開き、ロックが解除され、ドアを開けることができます。
ロック時には反対側(プライベートスペース側)からは開けることができない仕組みです。

完成です。





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