2013年開校、札幌市豊平区にある絵画教室。1回3時間のレッスン、4回分9500円(2時間コースは4回分7500円)のチケット制です。デッサン、油彩、水彩など、初心者の方から経験者の方まで、それぞれの生徒さまに応じて、適切なアドバイスをいたします。受験対策にも対応。随時見学可能です。お気軽にお問い合わせください。
天神山アートスクール ブログ
講師作品
2021年 01月 11日 (月) | 編集
※現在皆さまにお配りしているプリントの制作過程を再掲させていただきます。


淡彩で人物を描きます。
鉛筆は三菱のハイユニ。
芯の滑らかさ、10Hから10Bまでの全22階調、木部の質、どれをとっても最高です。
紙はファブリアーノ社(1283年創業)のエキストラ・ホワイト(コットン100%・300g・極細目)を使いました。
とても明るくきれいな白色で、強度もあり、とても描きやすい紙です。

russian mare 4-1
全体をバランスよく仕上げていくというのがセオリーですが、
今回は服や帽子を大まかに捉えた後、
目鼻立ちを集中的に描き進めてみました。

russian mare 4-2
顔を描き込みすぎた感じがあったので、帽子等も加筆していきます。
帽子の明るめの毛並みは、その量感や流れに注意しながら、
鉛筆で明度を抑えつつ、練り消しゴムも使いながら質感を捉えていきます。

russian mare 4-3
帽子の毛は根元から先端にかけて色が変化しているタイプで、
そのグラデ―ションに気を付けて表現していきます。
その他、顔や服の量感と質感にも気を付けます。
顔の肌の質感や髪の毛などには硬度10Hまで使います。
そうした硬めの鉛筆にはステッドラー社の芯研器が重宝します。
針の先端と同じくらい芯の先を尖らせることができるので、思いのままに質感が描けます。
鉛筆での描写をほぼ終えて、この後、水彩で仕上げていきます。

russian mare 4-4
完成です。
SIZE: H250xW300mm
今回は主にシュミンケ社(1881年創業)のホラダム透明水彩を使用し、
瞳や唇のハイライト、帽子の毛並みにはファインテック社のパールセントカラーも使いました。
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