2019年
09月
15日
(日)
|
編集

TAさん
このモチーフは描く人の力量を確認するにはもってこいのかなり難しいモチーフです。
奥の家は実際に壁面がごく僅かに裾広がりになっています。
そうした微妙なラインも、透視図法に基づいて構造がよく表現できています。
他の二つは楕円の構造を深く理解していないと描けないモチーフですが、
質感や量感も豊かに描けています。
特に車のタイヤは前輪と後輪で傾きの異なる長軸と短軸を正しく把握できていることが求められますが、その短軸どうしがアイレベルで消失点に収束することの理解を含めて、大変しっかりと描けています。
home
...