2014年
09月
01日
(月)
|
編集
人物の鉛筆画のプロセスを紹介します。
過程
完成
描画の初めには、いつも次のことに注意するようにしています。
「早すぎるディテールへの注目は、本質的構造を蔑ろにする」
(中原メソッド『絵画論』壱の章から)
描き始めは粘土で立体を造るように、
基本的な構造を大まかに捉えながら描いていきます。
単純化した構造のイメージによって思い浮かぶ「面」を描くように。
その「面」は大きなものから徐々に小さくしていきます。
ちょっと一見遠回りなような気がしますが、
確実に量感(立体感)を捉えるためには欠かせない理論です。


描画の初めには、いつも次のことに注意するようにしています。
「早すぎるディテールへの注目は、本質的構造を蔑ろにする」
(中原メソッド『絵画論』壱の章から)
描き始めは粘土で立体を造るように、
基本的な構造を大まかに捉えながら描いていきます。
単純化した構造のイメージによって思い浮かぶ「面」を描くように。
その「面」は大きなものから徐々に小さくしていきます。
ちょっと一見遠回りなような気がしますが、
確実に量感(立体感)を捉えるためには欠かせない理論です。
home
...