2023年
01月
29日
(日)
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IMさん
自分で選んだモチーフをアクリル絵の具で表現してくれました。
個々の質感までしっかりと表現できています。
テーブルの奥の部分は実際には注目するとはっきり見えるわけですが、
敢えて暈すことでより豊かな空間感が構築できています。
縁辺対比現象などもそうですが、見えたままに描けば描くほど表現が劣化していくことがあります。
こうしたことも、必ずしも見えたまま(感じたまま)に描くべきでない事例の一つです。
絵画は現実とは別のもう一つの新たな世界の創出なのです。
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