2023年
08月
30日
(水)
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MKさん
北広島市から通ってくださっているMさんの作品です。
お子様たちお二人を丁寧にデッサンした後、淡彩で仕上げてくれました。
とても生き生きと描けている背景には、
影の中に施した適度な補色や、
日当たりから日陰に入っていく直前の部分の彩度のレベルが急激に変化する現象が
適切に施されていることといった、
色彩学的な知識と表現力も大きく関わっています。
2023年
08月
28日
(月)
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丁寧に一人一人と対応したいので、
当スクールの一クラスの定員は10名です。
全員がそれぞれ違う課題に取り組んでいます。
美術系の学校や教室を選ぶ際は、
受講料だけでなく、クラスの人数(定員)もチェックした方がいいでしょう。
「今日は先生がちゃんと見に来てくれなかった・・・」なんてことが無いように。
あとは担当の先生の名前で検索して、
ちゃんとした作品を描いている人かどうかのチェックもお忘れなく。
その作品と同じレベルくらいのことは教えてくれるでしょうけど、
それ以上のレベルの学びは難しいと考えておいた方がよいでしょう。
どの分野でも同様だと思いますが、
学校のブランドイメージや肩書・資格・学歴だけで判断しないほうが良さそうです。
当スクールの一クラスの定員は10名です。
全員がそれぞれ違う課題に取り組んでいます。
美術系の学校や教室を選ぶ際は、
受講料だけでなく、クラスの人数(定員)もチェックした方がいいでしょう。
「今日は先生がちゃんと見に来てくれなかった・・・」なんてことが無いように。
あとは担当の先生の名前で検索して、
ちゃんとした作品を描いている人かどうかのチェックもお忘れなく。
その作品と同じレベルくらいのことは教えてくれるでしょうけど、
それ以上のレベルの学びは難しいと考えておいた方がよいでしょう。
どの分野でも同様だと思いますが、
学校のブランドイメージや肩書・資格・学歴だけで判断しないほうが良さそうです。
2023年
08月
27日
(日)
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NSさん(中1)
スクールのモチーフ・コレクションから自分で選んだオブジェを構成してデッサンしてくれました。
フエルトやガラス、キャンディー、木といった、異なる質感をしっかりと描き分けていますね。
瓶は楕円構造の理解が、仔馬のオブジェは二点透視的な構造の読み取りが難しいモチーフでしたが、
とてもしっかりと表現できています。
2023年
08月
26日
(土)
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AKさん(中3)
直方体が二点透視図法にもとづいて矛盾なく表現できています。
反比例する対面率と面密度の関係性をしっかりと理解して描写することで、
構造が明瞭に描けています。
反射光や観念的に処理しがちなシャドーの複雑な濃淡の観察もしっかり出来ていていいですね。
2023年
08月
25日
(金)
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OFさん(小5)
プライマリークラスからジュニアスクールコースに転課程してきたFさんの作品です。
直方体が二点透視図法に基づいてしっかりと描けています。
それぞれの面の方向の違いが線の方向や密度の変化によって、
的確に表現できています。
ハートのオブジェの量感や直方体との不連続部分の空間感も適切に描けています。
2023年
08月
22日
(火)
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KSさん
基礎的デッサン力がほぼひと通り問われるモチーフと言ってもよいような課題です。
ですから、何のアドバイスも受けず自力で、
こうしたモチーフをこのようにしっかりと高いレベルで描き上げられたとしたら、
相当自信を持ってもらってよいでしょう。
箇条書きにしてみると、大事な事だけでも以下のようなことが問われます。
■二点透視図法に基づいた理論の理解力
■消失点の高さ(アイレベル)の正確な算出法
■消失点の高さとパースとの整合性
■俯角の大きさに連動した楕円構造の変化の理解
■立っている円筒形と倒れている円筒形の捉え方の違い(二点透視的と三点透視的)
■倒れた円筒形の長軸の正確な把握
■不連続部分のコントラストによる適切な空間感の描出
■2通りのコントラストの理解とその使い分け方
■面密度と対面率の法則
■線の方向の理論による面の方向の描き分け方
■様々な密度が存在し得るシェイドの理論の理解とその表現の仕方
■常に、どんな方向であっても単一なシャドーの密度の理論の理解とその表現の仕方
■反射光の影響の理解とその表現の仕方
■錯覚を避けられない縁辺対比による現象の理解と見えたまま描いてはいけないその配慮の仕方
このようなことを全て自力で解決できて初めて、
真の実力が身についているということに他なりません。
自分がその域に達しているかどうかを判断する方法は簡単です。
それは授業中に講師から
「いいですね」とか「よく描けていますね」
としか言われなくなった時です。
2023年
08月
20日
(日)
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2023年
08月
19日
(土)
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札幌市小動物獣医師会が主催する【第37回児童動物画コンクール】において
OSさん(小6)が「札幌市教育長賞」を受賞されました!
おめでとうございます!
以下の日程で展示予定です。
■ 会期 2023.08.18~08.20. 10:00~18:00 (~15:00 最終日)
■ 会場 札幌市民ギャラリー (札幌市中央区南2条東6丁目)
※2階展示ホール1・2
http://www.sapporo-shimin-gallery.jp/


2023年
08月
18日
(金)
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HRさん(ジュニアスクールコース/中1)
家のオブジェと黒い石を丁寧にデッサンしてくれました。
二点透視図法に基づいた家や煙突の楕円の構造が理論的に矛盾なくしっかりと表現できています。
石も映り込みや反射光・縁辺対比の錯覚などを考慮して、豊かな量感で描けています。
2023年
08月
14日
(月)
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