2022年
08月
25日
(木)
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IHさん
千歳から通ってくださっているIさんのスクールでの最初の作品です。
例によって透視図法を深く理解するためのモチーフです。
線を積極的に利用した対面率と面密度の連関が明確で、構造がしっかりと表現できています。
煉瓦特有の質感も大変よく観察できていますね。
2022年
08月
23日
(火)
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WHさん(小5)
アートスクールの棚から自分で選んだモチーフをデッサンし、淡彩で仕上げてくれました。
透明なキューブは二点透視図法に基づいてしっかりと表現できています。
キューブの面に写りこんだいろいろな色の球体まで見逃さず丁寧に着彩できていますね。
2022年
08月
16日
(火)
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KTさん(高3)
楕円構造について理解を深めてもらうことが目的のモチーフです。
楕円を描く際のポイントをおさえて大変しっかりと描けています。
鉢やクマのオブジェの奥行や量感も適切なコントラストによって明確に表現できています。
最後に淡彩で仕上げてもらいました。
下の画像は着彩前のものです。

モチーフの魅力がさらに深まっていることが感じられますね。
2022年
08月
16日
(火)
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MKさん
スクールでは1枚目の石膏デッサンですが、既に美大を卒業されているだけあって、高い基礎力が感じられる仕上がりです。
シャド―とシェイドの捉え方やコントラストの調整、対面率と面密度の連関などについて再確認しつつ仕上げていただきました。
2022年
08月
15日
(月)
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OKさん
ご自分の手を描いてくれました。
途中、解剖学的な資料や骨格標本等を見ていただき、構造的な理解も深めてもらいました。
そうした方向からの学びも人体をよりリアルに描くことにはとても有効だと思います。
そうした成果を含め、大変高いクオリティーで仕上がっています。
2022年
08月
14日
(日)
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UYさん(小5)
スクールに来て最初の作品です。
透視図法的に描く際の理論とその表現の仕方を体験してもらうことが目標です。
線の密度や方向によって面の向きを描き分けることや、反射光・縁辺対比・2通りのコントラストによる空間感の構築の仕方についても学んでもらいました。
根気よく丁寧に描いてくれて、良い仕上がりになりました!
2022年
08月
13日
(土)
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HRさん(小6)
自分で選んだモチーフを丁寧にデッサンしてくれました。
当初ほぼ白や透明なモチーフでしたので白い背景だとあまり目立たず、描きにくい感じでした。
急遽、黒い紙の上に置いて描いてもらうことに。
背景を暗くして表現することにしたことで、モチーフがくっきりと魅力的に浮かび上がりましたね!
2022年
08月
05日
(金)
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2022年
08月
04日
(木)
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YTさん
構成を考え、アクリルガッシュで着彩する色彩構成に取り組んでくれました。
今回の主な制作条件は、
■長方形を5つ用いる
■作為性のない構成である
■透明感が感じられる
ということでしたが、色の重なりによる必然性や斑のない丁寧な彩色が出来ていて、大変高いクオリティーで仕上がっています。
画面を構成する力や混色による色相や明度・彩度などの基本が学べるので、普段、普通に油彩や水彩を描いている方も取り組んで損はない課題です。
「いつも形、色には位置を持たせなさい」(久保守 1905-1992)
私の師(山本勇一先生 1944-2022)の座右の銘であるこの言葉の重要性をどれだけの人が深く理解できているでしょう。
本当の意味でいい絵を描きたいのなら、この言葉が示している本質をしっかりと理解しておく必要があります。
2022年
08月
03日
(水)
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SAさん
スクールのモチーフの棚からご自分で選んだものを構成して丁寧にデッサンしてくれました。
楕円構造や透視図法的な捉え方などについてしっかりした理論とその表現力が問われるモチーフですが、大変よく描けています。