2013年開校、札幌市豊平区にある絵画教室。1回3時間のレッスン、4回分9500円(2時間コースは4回分7500円)のチケット制です。デッサン、油彩、水彩など、初心者の方から経験者の方まで、それぞれの生徒さまに応じて、適切なアドバイスをいたします。受験対策にも対応。随時見学可能です。お気軽にお問い合わせください。
天神山アートスクール ブログ
筆の種類
2022年 02月 26日 (土) | 編集
絵筆は使い込んでいくと徐々に劣化して次の画像のようになっていきます。

筆の天然毛と人工毛
【左】人工毛/【右】天然毛

【人工毛の特徴】
①いわゆるナイロン製。
②量産できるので安価。
③穂先の纏まりは良いが弾力にやや欠ける。
③絵具の含みの点でもやや劣る。
④使い込んでいくとカールしてしまう。

【天然毛の特徴】
①馬、山羊、イタチ、鹿、リスなどが原材料(画像は油彩で一般的によく使われる豚毛)。
②貴重な毛種もあり、比較的高価。
③絵具の含みや弾力性に優れている。
④使い込んでいってもカールしにくいが、擦り切れて短くなっていく。

中原は油彩を描く際に、主にどっちを使っていると思いますか?
実は上記の特徴ではネガティブな項目が多い印象の人工毛です。

【理由】

新しいうちは製品として均質で穂先の纏まりの点で優れている
 天然毛は天然であるが故の癖がある場合があり、当たり外れが少なくない。

従来の天然毛の画筆を凌ぐクオリティーのものも製品化されている
 天然毛に近い特殊処理を施した合成繊維と天然の獣毛をブレンドした筆(通称リセーブル)はCP比が高い。

弾力性が弱過ぎず理想的
 ナイロンでも様々な弾力性の製品が販売されていて、好みの硬さの筆も探しやすくなってきている。

消耗品として割り切って考えている
 どちらにしてもいずれ劣化していきます。
 比較的に安価なので短いサイクルで買い足していけます。

※おススメの油彩筆はこちら → BLOGカテゴリ「画材のご紹介」 → 2022年02月24日
※おススメの小筆はこちら → BLOGカテゴリ「画材のご紹介」 → 2022年02月23日
※おススメの面相筆はこちら → BLOGカテゴリ「画材のご紹介」 → 2022年02月22日
水張り用品
2022年 02月 25日 (金) | 編集
水彩で描く場合、画用紙にそのまま描くと紙が歪んで乾いてしまうため、「水張り」という作業をしてから描きます。
「水張り」をしておくと、紙が真っすぐ平らな状態で作品が仕上がります。
この作業する際に必要なアイテムが次の画像のような木製パネルと水張りテープです。

水張り用品

水張りテープは紙テープのような見た目ですが、「切手」と同じ仕様で、裏面を濡らすと紙やパネルに貼ることが来ます。
木製パネルは様々なサイズのものがあります。
天神山アートスクールで通常よく使っていただいているF6のスケッチブックの画用紙を水張りする場合は「半紙判」サイズが最適です。
水張りの工程はそれ程難しいことはないのですが、慣れるまでちょっとしたコツがいります。
初めての方はお手伝いしますので遠慮なく仰ってくださいね。
おススメの油彩筆
2022年 02月 24日 (木) | 編集
ホルベイン リセーブル 2100
ホルベイン製 油彩用筆 リセーブル 2100F

油彩を描いている生徒さんにおススメしている筆です。
中原も好きで一番よく使っている油彩筆です。
メーカーによると「従来の天然毛の画筆を凌ぐ筆」とのことです。

ホルベインの公式ページによると次のように説明されています。
■1本1本特殊処理を施した合成繊維に、それぞれの用途に応じた天然の獣毛をブレンドした独自開発の画筆。
■従来高級とされてきたセーブル(イタチ科)の天然毛は希少で高価であるため、ナイロン繊維を1本ずつ特殊処理することで、セーブル筆の感触や穂先のまとまりを再現。
■リセーブルには天然毛の特徴である「キューティクル(階段状のヒダ)」により近い、ウォータースポットと呼ばれる凹凸があり、他の合成繊維毛にありがちな絵具含み不足をカバー。
■太さの異なる(最低0.05mm)複数の原毛を混ぜることにより絵具含みを向上させ、まとまりが良くコシの強いリセーブル原毛に一層のしなやかさと弾力を与えている。
おススメの小筆
2022年 02月 23日 (水) | 編集
CAMLON PRO PLATA 630-1

CAMLON PRO PLATA 630-2
アルテージュ製 キャムロン プロプラタ 630

水彩、アクリル、油彩など自由に使えます。
穂先の効きが優れているので、細密画、模型、ネイルなどの着色にも適しています。
短めで太めの軸も大変使いやすいです。
髪の毛や睫毛の一本一本まで繊細に描けます。
実際に「キャムロン プロプラタ 630」を使った中原の作品をご覧ください。

私たちにとっての天動説について
『私たちにとっての天動説について』 (油彩/1303x1303mm)

DSC_0063.jpg
上掲の顔の部分
おススメの面相筆
2022年 02月 22日 (火) | 編集
SEIWA 面相筆ー1

SEIWA 面相筆ー2
SEIWA製 面相筆

日本には「面相筆」という筆があったことに感謝。
SEIWA(株式会社 誠和)は東京にある1939年創業のレザークラフトと染色用品の専門メーカーさんです。
アクリル製でリーズナブルですが、中原が知る限り他のどの画材メーカーの面相筆より穂先が細く繊細で使いやすいです。
髪の毛くらいの線もラクラクです。
生徒さんの作品です
2022年 02月 21日 (月) | 編集
HRさん(小5)の「鋳造体験」の制作です。

考えてみると私たちの身の回りは、原材料を型に流し込んで成形し組み立てた商品に溢れています。
そうした製品の成り立ちを知る切っ掛けになる制作です。
今回は型をつくるところからのスタートではなく、体験ということで、
スクールに保管している鋳型のコレクションの中から好きなものを選んでもらいました。
Rさんが選んだのは本物の貝の原型をもとにシリコンを流してつくった雌型です。
下の画像はその雌型(後)とそこに流し込む合金のインゴット(前)です。

鋳造-1

鋳造-2
シリコンの型は開くとこのようになっています。

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湯道部分を金鋸で切り落とし、鑢で削り、コンパウンドで磨いて仕上げました。
今回はキーホルダーにして使いたいということで、穴を開けてリングを付けました。
生徒さんの作品です
2022年 02月 21日 (月) | 編集
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MHさん(美大2)

コロナ禍での大学生活が続く中、当スクールでもスキルを磨き続けているHさんです。
基礎力の高さは今後の作品のクオリティーの高さに直結すると私は信じています。
生徒さんの作品です
2022年 02月 20日 (日) | 編集
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IMさん

スクールで最初の作品です。
例によって二点透視図法を学ぶモチーフです。
上に乗った石も適切なコントラストと面密度の変化、反射光などによって量感がしっかり描けています。
下の影も観念に堕すことなく、複雑な変化まで丁寧に表現できています。
生徒さんの作品です
2022年 02月 19日 (土) | 編集
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HMさん

人体フィギュア模型を鉛筆で克明に描いてくれました。
表皮の下の筋肉の構造の勉強にもなります。
このような制作は人物を表現する上で大変有効な学びとなること間違いありません。
生徒さんの作品です
2022年 02月 18日 (金) | 編集
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NSさん(小5)

レンガに座るカエルをデッサンしてくれました。
二点透視図法に基づいてしっかりと描けていますね。
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