2013年開校、札幌市豊平区にあるチケット制の絵画教室です。デッサン、油彩、水彩など、初心者の方から経験者の方まで、それぞれの生徒さまに応じて、適切なアドバイスをいたします。受験対策にも対応。随時見学可能です。お気軽にお問い合わせください。
天神山アートスクール ブログ
お問い合わせの返信が届かないケースが発生しております。
2021年 10月 30日 (土) | 編集
10/28及び本日、同じ方からプライマリーコースについての
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生徒さんの作品です
2021年 10月 30日 (土) | 編集
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YNさん(小6)

モチーフの棚から自分で選んだものを淡彩で仕上げてくれました。
透視図法や楕円構造などの理解が必要なかなり難しいモチーフでしたが、
大変しっかりと表現できています。
生徒さんの作品です
2021年 10月 29日 (金) | 編集
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TKさん(高3)

梨を持った自分の手を淡彩で仕上げてくれました。
通常の基本的な理論に加えて、
白濁水槽理論や彩度が最も高くなる部分の理論などについても学んでもらいました。
結果、大変高いレベルで表現できています!
通い始めて6年目のKさんですが、凄い吸収力で着実に成長してくれています!


生徒さんの作品です
2021年 10月 27日 (水) | 編集
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WHさん(小4)

スクールに来て最初の作品です。
難しい直方体と球体を鉛筆でデッサンしてくれました。
線で描くことを意識して、大変よく表現出来ています。
透視図法や反射光、映り込み、シェイドとシャドー、空間感の構築、面の方向の描き分け方等、
沢山のことを学んでもらいました。
今はまだなんとなくの理解かもしれませんが、繰り返し描いていくことで、
理解がどんどん深まっていってくれると思います。

教室風景
2021年 10月 23日 (土) | 編集
久しぶりの教室風景です。23日(土)10時クラスの様子です。

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メインのお部屋では、小学生、中学生、高校生、大人と、年代は様々。
画材もモチーフも、みなさんそれぞれ違います。
写真には写っていませんが、本日は体験の方も1名いらっしゃいました。

ちなみに赤いイーゼル前の葉加瀬太郎みたいなパーマの人が代表です。

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奥のお部屋は石膏像チームです。
最近は、石膏像を描いてくれる生徒さんが増えています。

本日はスクールが開講した当初から来てくれている生徒さんが数名いらっしゃいました。
小学校1年生だった最古参のRちゃんは現在中学2年生、
同じく1年生から入ったLちゃんは今6年生。(※当時は低学年も受付していました)
6年生だったKちゃんは今や高校3年生で、もうすぐ大学受験です。

時が経つのは早いですね。
長く通っていただいて本当に嬉しく思います。
生徒さんの作品です
2021年 10月 19日 (火) | 編集
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SMさん(中1)

自分んで選んだモチーフと赤い紙に白と黒と緑の色鉛筆で表現してくれました。
色鉛筆は消しゴムで消えにくいので、次のような手順で制作します。

①普通の紙に鉛筆でデッサンする
②裏に白いパステル(または白チョーク)を塗る
③赤い紙の上にデッサンを重ね、輪郭等をトレースする
④赤い紙に白い色鉛筆で描く
⑤紙より暗いところは黒い色鉛筆で描く

①を行うことによって、消して直すことが最小限で済みます。
ガラスに映る部屋の明かりのハイライトまでとても繊細に描けています!
小さな部分ですが、サイコロの目の楕円構造の軸の方向を理解することも理論上重要でした。
その点もしっかりクリア出来ています。

制作過程において、明るくしていく表現方法は、
アクリル画や油彩画・テンペラ画などで基本となる技法です。
こうした画材に興味のある方は一度チャレンジして欲しいおススメの表現です。
生徒さんの作品です
2021年 10月 18日 (月) | 編集
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YKさん(小5)

主に楕円構造を学ぶためのモチーフです。
楕円構造が矛盾なく綺麗に描けています。
斜め横を向いている器の中のオブジェの表現に苦労しましたが、その量感や空間感までよく描けていますね。
生徒さんの作品です
2021年 10月 17日 (日) | 編集
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TMさん(高3)

様々なデッサンの基本が学べるモチーフです。
裏返すとそうした基本が修得できていないと、大変な結果が待っているモチーフでもあります。
これまで学んできた様々な理論とその表現法に基づいて、
透視図法・楕円構造・空間感・量感・質感等がとてもしっかり表現できています!
講師作品
2021年 10月 17日 (日) | 編集
淡彩で人物を描いた制作過程のご紹介です。
鉛筆は三菱のハイユニ。
芯の滑らかさ、10Hから10Bまでの全22階調、木部の質、どれをとっても最高です。
紙はファブリアーノ社(1283年創業)のエキストラ・ホワイト(コットン100%・300g・極細目)を使いました。
とても明るくきれいな白色で、強度もあり、とても描きやすい紙です。

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全体をバランスよく仕上げていくというのがセオリーですが、
今回は服や帽子を大まかに捉えた後、
目鼻立ちを集中的に描き進めてみました。

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顔を描き込みすぎた感じがあったので、帽子等も加筆していきます。
帽子の明るめの毛並みは、その量感や流れに注意しながら、
鉛筆で明度を抑えつつ、練り消しゴムも使いながら質感を捉えていきます。

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帽子の毛は根元から先端にかけて色が変化しているタイプで、
そのグラデ―ションに気を付けて表現していきます。
その他、顔や服の量感と質感にも気を付けます。
顔の肌の質感や髪の毛などには硬度10Hまで使います。
そうした硬めの鉛筆にはステッドラー社の芯研器が重宝します。
針の先端と同じくらい芯の先を尖らせることができるので、思いのままに質感が描けます。
鉛筆での描写をほぼ終えて、この後、水彩で仕上げていきます。

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完成です。
SIZE: H250xW300mm
今回は主にシュミンケ社(1881年創業)のホラダム透明水彩を使用し、
瞳や唇のハイライト、帽子の毛並みにはファインテック社のパールセントカラーも使いました。
生徒さんの作品です
2021年 10月 11日 (月) | 編集
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OKさん 『鉢とスターフルーツ』

楕円構造を深く理解して表現するための課題です。
長軸の高さの変化に応じた楕円の膨らみの変化の整合性もしっかりしています。
面の向きの変化に応じてどういう方向の線を使うべきかという理論的理解がしっかりしているので、大変構造が明瞭に表現できています。
丁寧に鉛筆でデッサンした後、私からの提案で最後に淡彩で仕上げてくれました。
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