2013年開校、札幌市豊平区にあるチケット制の絵画教室です。デッサン、油彩、水彩など、初心者の方から経験者の方まで、それぞれの生徒さまに応じて、適切なアドバイスをいたします。受験対策にも対応。随時見学可能です。お気軽にお問い合わせください。
天神山アートスクール ブログ
オリンピックが始まりましたね
2021年 07月 24日 (土) | 編集
どうなることかと思ったオリンピックが無事(?)始まりましたね。
中原妻はドラクエ好きなので、入場曲が嬉しかったです。

にじ2

オバケポーズ虹くんです。
講師の作品展示のお知らせ
2021年 07月 18日 (日) | 編集
当スクール代表も出品しています。
期間中、近くにお越しの際はお立ち寄りいただけますと幸いです。

イララ原画展2021

『 イララ 原画展 』
■ 会期  2021.07.21~07.26. 11:00~18:00
■ 会場  ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュ (札幌市中央区南1条西5丁目16-23)
※プレジデント松井ビル100の1階です。
http://www.mon-pere.jp/galleryschedule.html
暑い日が続きますね
2021年 07月 13日 (火) | 編集
にじくん

今年は去年より暑くなるのが早かったような気がします。
教室では少し前から冷房2台がフル回転です。
みなさん、水分補給をしっかりしながら制作してくださいね。

画像は最近の虹くんです。
生徒さんの作品です
2021年 07月 13日 (火) | 編集
202107wadananami.jpg
WNさん(高3)

楕円構造を学ぶための課題です。
丁寧にデッサンした後、最後に淡彩で仕上げてくれました。
透視図法に基づいた楕円は完全に「正楕円として現象する」ことや、
俯角が大きくなるにつれて、膨らみが大きくなることなどについて学んでもらいました。
鍵やビー玉の描写も含めて、構造や質感が大変しっかりと描けていますね。
生徒さんの作品です
2021年 07月 12日 (月) | 編集
IHさん(小6)の作品の紹介です。
葉書きサイズのグリーティングカード(メッセージカード)をつくりました。
大きく分類すると版画的な表現になります。

202107hime-1.jpg
まずは葉書きの大きさで下絵を描きます。
複雑になってしまったところは、
切り抜くことができるかどうかを考えて、単純化してデザインします。

202107inouehime-2.jpg
1mm厚のボール紙をデザインカッターで切り抜いて原版をつくります。
顔やシッポの模様は裏から西洋紙を貼って、その上に接着しました。
「あれ?下絵と顔の向きが違います」
Hさん、いいアイデア!
より良い作品にしようという思いから生まれた変更ですね、感心しました。
葉書きサイズの版画用紙を重ね、銅版画用のプレス機でプレスして完成です(下図)。

202107inouehime-3.jpg
初めより動きが感じられる良い構成になりましたね。
メッセージ用のカードとして文字を描き入れるスペースのことも考慮されています。

大人の方でも楽しく制作できる課題です。
ご希望がありましたらいつでもその旨お伝えください。
生徒さんの作品です
2021年 07月 07日 (水) | 編集
202107yabukikaho.jpg
YKさん(小5)

スクールに来て最初の作品です。
しっかりと描いてくれました。
特に石の質感はKさんの年齢で考えると、想像を超える表現になっています!
こうしたことは、いろいろと学んでもらっている以前に、
「どのくらい対象と向かい合えるか」
「どれだけ深く観察できているか」
に関わる部分なので、直接的に伝えにくい事柄でもあります。
つまり、誰もが持っている訳ではない大変素晴らしい資質を持っているということです。
生徒さんの作品です
2021年 07月 06日 (火) | 編集
202107kyo.jpg
TKさん(高3)

楕円構造や透視図法について等、基本が出来ていないと「とんでもない結果」になってしまうモチーフです。
Kさんはそうした基本を踏まえて大変完成度の高い表現が出来ています。
一例で言うと、
中央のモチーフは1時の方向に延びるセンターアクシスをイメージし、
それと直角な方向(4時と10時を結ぶ方向)に楕円構造の長軸をイメージできること、
その長軸が1時の方向にシフトしていくにつれて楕円の膨らみが大きくなること、
を理解できることが必要です。

天神山アートスクールはそうした基本を重視して授業をしています。
最短距離で確実に成長出来て、そうした理論や表現力が様々なものに応用できると信じているからです。
こうしたことを適当に済ませてしまうと、何枚描いてもあまり意味がありません。
どこで学んでも自由ですが、
こうしたことを明瞭に伝えてくれるスキルを持った先生のいる学校を選んで学ぶことをお勧めします。
その先生の力量がよくわからなければ、その美大や専門学校・絵画教室などの担当教員の名前で画像検索してみるといいです。
そこで観られる作品のレベル以上のものは教えてもらえないと思ったほうがいいでしょう。
もしあなたが学生で、美術系への進学を考えているなら、その学校のネームバリューだけで美大等を選ぶのではなく、そうしてみることをお勧めします。
生徒さんの作品です
2021年 07月 02日 (金) | 編集
202107ohnumamai.jpg
OMさん

スクールに来て最初の作品です。
主に二点透視図法の理論とその表現の仕方について学んでもらいました。
その原理をしっかりと理解したうえで、大変高いレベルで仕上がっています。
濃淡だけで描いた場合は表現できない面の方向性ですが、
とても積極的に線を使うことが出来ているので、
構造が明瞭に現象しています。
今月の一枚
2021年 07月 01日 (木) | 編集
cube of mosaic 15 - 古林玲美

教室の赤いポストの横の壁面に毎月作品を入れ替えて展示しています。
今月は栗山町在住の銅版画家 古林玲美さんの作品です。
様々なイメージが錯綜する抽象的な表現と色彩のハーモニーが魅力です。
copyright (C) 天神山アートスクール ブログ all rights reserved.
designed by polepole...