2023年
01月
04日
(水)
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ISさん(小6)
スクールの掲示板でご案内している制作が可能な様々なクラフト(工作)の一覧の中から『お箸の制作』にチャレンジしてくれました。
かなり太めの素材からのスタートでしたが、鑢などを使って、使いやすいベストな長さと太さに出来ました。
仕上げにニス(食品衛生法に適合したもの)を塗って完成です。
繊細にいろいろなものを摘まみ易そうな先端が理想的な仕上がりでいいですね!
2022年
04月
18日
(月)
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YKさん(小6)
ベネチアンガラスと木の素材で指輪をつくってくれました。
沢山の種類の中から不透明の白と透明な緑の模様のガラスを選び、
ノギスで0.1mm単位でその直径を計り、
ボール盤で木に穴を開け、
ガラスと木をエポキシ系接着剤で固定し、
棒鑢や紙やすりで加工し、
木彫オイルで仕上げました。
曲面の美しい素敵な指輪になりましたね!
2022年
04月
13日
(水)
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ASさん(小6)が壁掛け時計をつくってくれました。
先ずは原寸大のアイデアスケッチです。レモンの断面がモチーフです。

色も塗って、仕上がりの様子を確かめています。

果肉の部分は、ステンシルシートをつくってくっきりと仕上げました。

ムーブメントや針をつけて完成です。
タネの位置が時間を読み取り易くしてくれているアイデアがいいですね!
先ずは原寸大のアイデアスケッチです。レモンの断面がモチーフです。

色も塗って、仕上がりの様子を確かめています。

果肉の部分は、ステンシルシートをつくってくっきりと仕上げました。

ムーブメントや針をつけて完成です。
タネの位置が時間を読み取り易くしてくれているアイデアがいいですね!
2022年
02月
21日
(月)
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HRさん(小5)の「鋳造体験」の制作です。
考えてみると私たちの身の回りは、原材料を型に流し込んで成形し組み立てた商品に溢れています。
そうした製品の成り立ちを知る切っ掛けになる制作です。
今回は型をつくるところからのスタートではなく、体験ということで、
スクールに保管している鋳型のコレクションの中から好きなものを選んでもらいました。
Rさんが選んだのは本物の貝の原型をもとにシリコンを流してつくった雌型です。
下の画像はその雌型(後)とそこに流し込む合金のインゴット(前)です。


シリコンの型は開くとこのようになっています。

湯道部分を金鋸で切り落とし、鑢で削り、コンパウンドで磨いて仕上げました。
今回はキーホルダーにして使いたいということで、穴を開けてリングを付けました。
考えてみると私たちの身の回りは、原材料を型に流し込んで成形し組み立てた商品に溢れています。
そうした製品の成り立ちを知る切っ掛けになる制作です。
今回は型をつくるところからのスタートではなく、体験ということで、
スクールに保管している鋳型のコレクションの中から好きなものを選んでもらいました。
Rさんが選んだのは本物の貝の原型をもとにシリコンを流してつくった雌型です。
下の画像はその雌型(後)とそこに流し込む合金のインゴット(前)です。


シリコンの型は開くとこのようになっています。

湯道部分を金鋸で切り落とし、鑢で削り、コンパウンドで磨いて仕上げました。
今回はキーホルダーにして使いたいということで、穴を開けてリングを付けました。
2021年
12月
07日
(火)
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YNさん(小6)の作品の紹介です。
葉書きサイズのグリーティングカード(メッセージカード)をつくりました。
下絵を考え、1mm厚のボール紙の裏に写し取り、デザインカッターで切り抜いて原版を作ります(下図)。

葉書きサイズの版画用紙を重ね、銅版画用のプレス機でプレスして完成です(下図)。

雲の重畳遠近法がうまくいっていますね!
大人の方でも楽しく制作できる課題です。
ご希望がありましたらいつでもその旨お伝えください。
葉書きサイズのグリーティングカード(メッセージカード)をつくりました。
下絵を考え、1mm厚のボール紙の裏に写し取り、デザインカッターで切り抜いて原版を作ります(下図)。

葉書きサイズの版画用紙を重ね、銅版画用のプレス機でプレスして完成です(下図)。

雲の重畳遠近法がうまくいっていますね!
大人の方でも楽しく制作できる課題です。
ご希望がありましたらいつでもその旨お伝えください。
2021年
11月
30日
(火)
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SMさん(中1)の作品の紹介です。
葉書きサイズのグリーティングカード(メッセージカード)をつくりました。
大きく分類すると版画的な表現になります。
1mm厚のボール紙をデザインカッターで切り抜いて原版をつくり、
葉書きサイズの版画用紙を重ね、銅版画用のプレス機でプレスして完成です(下図)。

クリスマス用のメッセージカードです。
文字を描き入れるスペースのことも考慮されています。
敢えてツリー自体を凹にすることで、その内側の飾りを凸に仕上げたアイデアが良かったです!
大人の方でも楽しく制作できる課題です。
ご希望がありましたらいつでもその旨お伝えください。
葉書きサイズのグリーティングカード(メッセージカード)をつくりました。
大きく分類すると版画的な表現になります。
1mm厚のボール紙をデザインカッターで切り抜いて原版をつくり、
葉書きサイズの版画用紙を重ね、銅版画用のプレス機でプレスして完成です(下図)。

クリスマス用のメッセージカードです。
文字を描き入れるスペースのことも考慮されています。
敢えてツリー自体を凹にすることで、その内側の飾りを凸に仕上げたアイデアが良かったです!
大人の方でも楽しく制作できる課題です。
ご希望がありましたらいつでもその旨お伝えください。
2021年
11月
29日
(月)
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KKさん(中1)の作品の紹介です。
葉書きサイズのグリーティングカード(メッセージカード)をつくりました。
凹凸のある表現(エンボス加工)が特徴です。

先ずは下絵です。
丁寧に描けています。
切り抜くことができるデザインにすることが必要です。

1mm厚のボール紙の裏に下絵を写し、デザインカッターで切り抜いて原版をつくります。
左右が反転していますが、仕上がりは元に戻ります。
葉書きサイズの版画用紙を重ね、銅版画用のプレス機でプレスして完成です(下図)。

メッセージ用のカードとして文字を描き入れるスペースのことも考慮されています。
葉書きサイズのグリーティングカード(メッセージカード)をつくりました。
凹凸のある表現(エンボス加工)が特徴です。

先ずは下絵です。
丁寧に描けています。
切り抜くことができるデザインにすることが必要です。

1mm厚のボール紙の裏に下絵を写し、デザインカッターで切り抜いて原版をつくります。
左右が反転していますが、仕上がりは元に戻ります。
葉書きサイズの版画用紙を重ね、銅版画用のプレス機でプレスして完成です(下図)。

メッセージ用のカードとして文字を描き入れるスペースのことも考慮されています。
2021年
11月
16日
(火)
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KMさん(小5)
壁掛け時計を作ってくれました。
文字盤は丸い木の板にアクリルで描きました。
【制作手順】
1.紙に原寸大の下絵を描く。
2.ベースの水色を塗る。
今回は上の方がだんだんと濃くなるようにスポンジでグラデーションをつくっています。
3.下絵からトレースして雲や葉っぱ等の型紙をつくり、白や緑などでステンシル。
4.葉っぱの葉脈を描く。
5.数字を描く。
6.針をクリーム色に塗る。
7.ムーブメント・針・電池を取り付けて完成。
針が元々白で、雲の白と同じになってしまうので、塗り替えたのが良かったですね。
たくさんの工程がありましたが、手順通り丁寧に制作してくれました。
世界に一つの素敵な時計になりましたね!
2021年
10月
19日
(火)
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SMさん(中1)
自分んで選んだモチーフと赤い紙に白と黒と緑の色鉛筆で表現してくれました。
色鉛筆は消しゴムで消えにくいので、次のような手順で制作します。
①普通の紙に鉛筆でデッサンする
②裏に白いパステル(または白チョーク)を塗る
③赤い紙の上にデッサンを重ね、輪郭等をトレースする
④赤い紙に白い色鉛筆で描く
⑤紙より暗いところは黒い色鉛筆で描く
①を行うことによって、消して直すことが最小限で済みます。
ガラスに映る部屋の明かりのハイライトまでとても繊細に描けています!
小さな部分ですが、サイコロの目の楕円構造の軸の方向を理解することも理論上重要でした。
その点もしっかりクリア出来ています。
制作過程において、明るくしていく表現方法は、
アクリル画や油彩画・テンペラ画などで基本となる技法です。
こうした画材に興味のある方は一度チャレンジして欲しいおススメの表現です。
2021年
08月
24日
(火)
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TSさん(高2)
自分で撮った写真資料を参考にして油彩を描いてくれました。
ペンギンと水面の描写が見事です!
手前の岩もペインティングナイフなどを使って質感がしっかり表現されています。
ハーモニー(調和)は8割前後のドミナントカラーと2割前後の変化でもっとも豊かに美しく現象すると言われますが、その通りの作品ですね。
そうした意味で、脇役ではありますが暖色系の落ち葉がいい仕事をしてくれています。